NEWS お知らせ / お役立ち情報
パスワードの使い回しはNG!
※写真はIPA(情報処理推進機構)が公開している動画を映しています
当社では、情報セキュリティ事故を未然に防ぐべく、従業員一人ひとりのセキュリティに対する意識やリテラシーの向上を目的として「情報セキュリティ教育」を定期的に実施しています。
先日、「パスワード管理」について学習した中で耳寄りな情報を得ましたので共有します。
みなさんはパスワードを設定する際にどのようなことに気をつけていますか?
IPAではパスワードを「できるだけ長く」、「複雑で」、「使い回さない」ことを推奨しているそうです。しかし、利用するインターネットサービスが増えてくると、管理するパスワードも増え、頭を悩ませた経験があるのではないでしょうか。
そこで便利なのが、「コアパスワード」を使用した作成方法です。この方法を使用することで、簡単にサービス毎に異なるパスワードが作成でき、パスワードの使い回しを回避することができます。
※ポイントのみ紹介しますので、作成方法の詳細についてはIPAのサイトをご確認ください。
①全てのパスワードに共通して使用する「コアパスワード」を決める
例:fukuokaGAsuki01 (自分の趣味や興味のあること等から決める)
②サービス名の略称等から任意の短い文字列を決める
例:JCA (サービス「JCAサイト」)
③「コアパスワード」と文字列を組み合わせる
例:JCAfukuokaGAsuki01 (①と②を組み合わせる)
私自身、サービス毎のパスワード設定に悩むこともありましたが、この方法を取り入れるようにしたことで、無理なく適切なパスワード管理ができるようになりました。
当社は、みなさんの日々の小さな悩みに寄り添うシステム開発会社です。
どんな小さな悩みでも、気軽に声をかけてください。弊社エキスパートが親身に対応します。