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理念と文化の言語化に驚きと共感の声――実践共有会レポート
2025年5月27日（火）、アクロス福岡で開催された第10回「解決市場」にて、弊社代表・平木による「理念浸透と組織文化形成に関する実践共有会」を実施しました。当日は、約30名の方々にご参加いただき、活気のある会となりました。
本会では、「理念はあるが、なぜか社員に届かない」「制度を整えても浸透しない」――そんな課題感をお持ちの経営者・人事担当者の方へ向けて、弊社が取り組んできた理念浸透と文化づくりの実践内容をご紹介しました。
実践共有会の背景については、以下の記事にて詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。
「なぜ、社長の考えは会社に浸透しないのか？」理念を文化に変える、組織づくりの実践事例の紹介
実際に、参加者の皆様からいただいた声を一部抜粋してご紹介します。
実践共有会の満足度について
「会社の将来に真正面から向き合って、驚くほど本当によく考えていると思いました。とても良い刺激をいただきました。」
「JCAさんの経営計画書がすごいと聞いていたので、その実態や作成された経緯を伺い、感動しました。」
「厳しい環境を乗り越えてこられた体験談に圧倒されましたが、論理と感情が土台という言葉は、非常に共感しました。」
「創業者は、経営計画は頭の中にあり、社員には理解できない。後継者には、JCAのような経営計画書が必要かもしれない。」
「自分たちと比べて、非常に深い視点で物事を捉え、制度やルールを綿密に構築されていることに感銘を受けました。私たちにとって何が不足しているのか、改めて考えるきっかけとなり、大変良い刺激と多くのヒントをいただきました。本当にありがとうございます。」
「取り組み実践の深さ、平木社長の言語化力に脱帽です。」
「文化や風土を言語化・構造化して、社員にしっかり受け渡そうとする平木社長の姿勢に、経営者として学びが多かったです。理念と文化を引き継ぐプロセスは自分たちのような若い会社こそ、今から意識していくべきだと強く感じています。」
実践共有会を通じて印象に残ったことや、今後期待すること
「JCAという企業への信頼が高まりました。」
「うちの会社にもJCA様の取り組みを今後、少しずつ取り入れていきたいと思います。」
「またこのような学びの機会があれば、ぜひ積極的に参加させていただきたいと思います。」
「弊社の他の管理職にも聞かせたい内容だと感じましたので、例えばオンラインでの開催や限定のアーカイブ配信などあればありがたいと感じました。」
「経営理念策定勉強会開いてください。」
「文化は“感情”で動き、制度は“論理”で支えるという部分に関して、JCAさんの取り組みはその両方を高いレベルで両立していて、他の企業も真似したくなるだろうなと思います。」
実践共有会終了後に実施したアンケートでは、「経営理念・会社方針・ルールが社員に浸透していると感じますか？」という問いに対し、半数以上の方が「浸透していないと感じている」という結果に。多くの企業が共通して抱える課題であることを改めて実感するきっかけにもなりました。
今後、勉強会や共有会を継続的に開催していく予定です。開催情報は随時ご案内していきますので、ご興味のある方はぜひご確認ください。
