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「展示会スマートナビ カイケツくん」初登場！
5月に開催された第10回「解決市場」にて、弊社サービス「展示会スマートナビ カイケツくん」が初めて活用されました。当日は約230名の来場者の皆様にご利用いただき、多くの反響を通じて、サービスの可能性や今後の改善につながるヒントを得ることができました。
「カイケツくん」は、来場者が自身の興味や課題に応じて、会場内で最適な出展ブースと出会えるようにナビゲートするサービスです。興味のある分野や解決したい“モヤモヤ”を選択、または自由入力で課題や関心事を入力すると、AIがその内容をもとにビジネス課題を分析。最適なソリューションを提供している出展者を導き出し、来場者の課題解決につながるブースを提案します。
当日は、会場入口にて弊社のメンバーが操作案内を行いました。実際にご利用いただいた方からは「展示会でこういったものがあると良いですね」といった声をいただきました。
また、AIを活用した仕組みに対して「万博みたいですね！」と楽しそうに反応される方や、写真撮影される方もおり、「カイケツくん」自体に興味を持ってくださる方の姿も見られました。
「解決市場」を主催する株式会社セブンマーケット 代表取締役 内田様に、「カイケツくん」導入についてご感想をお聞きしました。
「解決市場」は、タクシー広告でおなじみの有名上場SaaS企業、生成AIの新たな活用視点で注目を集める新興企業、AI活用の最前線を走るトップインフルエンサーが一堂に会する展示会です。よって、AIリテラシーが高い方が出展側も来場側も集まる展示会なのですが、そんな方々から注目を集めたのが、「カイケツくん」でした。
展示会ナビは、東京でもテスト運用レベルにとどまる中、「カイケツくん」は、デビューした時点で、来場者の多くがスマートフォンを片手に実際のブースを訪れるという実践段階に到達しており、その利便性と実用性は多くの目利きの関係者に少なからずの驚きを与えました。
特筆すべきは、今回初登場の「カイケツくん」が、主催者、出展者、来場者、の3者から、目新しさにとどまらない、「展示会の現場で本当に使えるサービス」として高く認知されたことです。福岡のIT企業のプレゼンスを示した株式会社JCAの「カイケツくん」が、来福の関係者を通じて、中央の展示会の主催者に伝わり、どんな影響と事後反応が起こるのか、主催者としても、福岡県人のひとりとしても、楽しく注視しているところです。
当日、操作案内を担当したメンバーにも、現場での感想を聞いてみました。
ツールへの入り方を一度ご案内すれば、その後は「カイケツくん」が質問を通して利用者を自然に誘導してくれるので、利用者自身でスムーズに進めていける印象を持ちました。
私自身も展示会やイベントに参加する際、はじめから自分の目的がはっきりしていないことが多いため、このようなサポート役がいることはとても心強く、安心感につながると感じました。
公共施設や百貨店、ホテル等にはコンシェルジュがいて、分からないことがあればすぐに尋ねられるという安心感がありますが、イベントでは運営側が忙しく、常に対応できる人がいるとは限りません。そんな場面で、AIがサポート役として機能してくれるのはとてもありがたいと思いました。
（Y 営業・女性）
展示会などのイベントでは、限られた時間の中で効率よく会場を回る必要があることが多いため、自分の目的や問題意識に沿ったブースを案内してくれる「カイケツくん」は、時間のない来場者にとってもありがたいツールだと感じました。
また、展示会を見終わったあとにアウトプットの機会を設けるのは手間がかかり、つい後回しにしてしまいがちですが、自然にアウトプットを促してくれる点が非常にユニークで面白いと感じました。
（I 営業・女性）
現在、他のイベントでの活用についてのお問い合わせもいただいており、今後の展開に向けて準備を進めています。ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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