JCAでは、毎年7月に「暑気払い」と称して懇親会および慰労会を開催しています。このイベントは、普段取らないようなコミュニケーションを取る機会であり、また、上半期を終える節目に、メンバー同士の労をねぎらう場でもあります。今年も昨年に引き続き、「ヒルトップリゾート福岡」にて開催。福岡の街並みを一望できる開放的なロケーションのもと、楽しいひとときを過ごしました。
当日、各テーブルでは仕事の話をはじめ、8月に予定しているサマーキャンプの話やプライベートの話等、話題は多岐にわたり、終始賑やかな会となりました。チームや年次の垣根を超えて会話が広がり、普段の業務の中だけでは見えないお互いの一面を知ることもできるのも、こうしたイベントならではの魅力です。
イベントはリラックスして楽しむ場でありながらも、メンバー一人ひとりが目の前のことだけでなく、周囲に意識を向けて行動するということも大切にしています。今回の暑気払いでも、先輩後輩問わず、料理を取り分けたり、お酒を注いだり、お肉を焼いたりと、周りを見ながら動き、全員が気持ちよく楽しめるような雰囲気が生まれていました。
当社「経営計画書」の「JCAメンバーとしての約束」というJCAメンバーとしての規範をまとめた章には、次のような言葉が記されています。
先輩は、後輩が適切に行動できているか、負担が極端に偏っていないか、後輩たちも楽しめているかを見てあげること。
後輩は、誰かに言われてから動くのではなく、先輩の様子や場の雰囲気を見ながら自ら考えて行動する。先輩は、必要に応じて適切な行動を伝えつつ、後輩が無理なく楽しめているかを気にかける。
イベントを「学び」や「教育」といった堅い目的のもとで行っているわけではありませんが、日々の業務においてもイベントの場においても、相手のことを思いながら行動する姿勢を大切にしています。そうした行動の積み重ねが、チームの信頼関係を育み、メンバー同士のつながりをより深めているのだと思います。
今回の暑気払いを通じてリフレッシュした心と体で、暑い夏を乗り切り、下半期もメンバー全員で力を合わせて取り組んでいきます!