今年もJCAの夏の恒例行事「サマーキャンプ」を実施しました。「サマーキャンプ」は、集団生活を行う中で、JCAメンバー同士の連携と懇親を深める研修として位置づけられています。今年は3年ぶりに「くじゅうやまなみキャンプ村」での開催。キャンプリーダーを中心に6月頃から準備を始め、今年も設営、料理、ムードメーカー等の役割を分担して進めてきました。内容盛りだくさんの2泊3日の様子をお届けします!
<1日目>
キャンプ場に到着後、設営リーダーの指示のもと、テントやタープを立てていきました。先輩が後輩をサポートしつつ、互いに声を掛け合いながら進めていきます。
お昼は弊社サービス「Taberii」を導入いただいている「おむすび処 らりる堂」様のお弁当でひと休みし、夜に向けて薪割りやランタンの点灯、夕食作りに取りかかりました。
ムードメーカー班が、子供たち向けにスタンプラリーやインタビューを企画。子供たちがメンバーに仕事の話を聞いたり、一緒に調理や片づけをしたりと、賑やかな時間となりました。
さらに、「テンションが上がるもの」をテーマに準備した生ハムの原木も登場。想像以上の大きさでインパクト抜群、皆で楽しく味わいました。
写真をご覧になってお気づきの方もいるかもしれませんが、今年は記念Tシャツも作成しました。広報班のメンバーがデザインを担当し、思い出に残る一枚に。お揃いのTシャツで一体感もさらに深まりました。
1日目の夕食メニューは鴨すき、焼肉、トルティーヤ、カレーと豪華すぎるラインナップに、思わず笑顔がこぼれます。
食後は焚火を囲みながら、お酒を片手に語り合う人、星空を眺める人等、それぞれ思い思いの時間を過ごしました。
<2日目>
2日目は朝食準備からスタート。毎食の準備や片付けは当番制で分担し、協力しながら進めていきます。
午前中は、昨年も盛り上がった紙飛行機大会を今年も開催。チームに分かれて飛距離部門とデザイン部門で競い合い、子供も大人も一緒になって楽しみました。
その後は、子供達に大人気のフルーツポンチ作り。スイカをくり抜いたり、フルーツを切ったりして、自分たちで完成させたフルーツポンチを嬉しそうに味わっていました。
昼食は毎年定番のオープンサンドです。列になってパンに具材を詰め、豪快に頬張ると、キャンプといえばこれだなと感じます。今回、パンは高取にある「紺青」様にお願いしました。弊社代表の平木が日頃からご縁をいただいているお店で、「せっかくなら美味しいパンを皆で味わいたい」と、キャンプでもご用意いただきました。また、今回キャンプで使用した野菜はすべて、弊社サービス「Taberii」を導入いただいている「やさいこころ」様にお願いしました。
自由時間は、お酒を楽しむ人やカードゲームで盛り上がる人等、過ごし方は様々です。その中で「博多焼酎まつり」も行われていました。今回は「らんびき」「吟香露」「天の美緑 玉露」「博多小女郎」の4種類を用意。麦、米、酒粕、緑茶といった原料や麴の種類を紹介した後、目隠しで飲み比べ銘柄を当てるというものです。当たったり外れたり、かなり盛り上がった様子でした。なぜ、「博多焼酎まつり」が開催されたのかは、ぜひこちらの記事をご覧ください。
「カイケツくん」×「博多スピリッツ」――新たな取り組みがスタート
2日目の夕食はメニューは焼肉と焼きそば。想定以上の量のお肉でお腹がいっぱいになり、さらに途中で大雨にも見舞われる等、大変な場面もありましたが、それもまた思い出となりました。
<3日目>
あっという間に迎えた最終日。協力して片付けと撤収作業をします。途中でハプニングもありましたが、無事に今年のキャンプも終了しました。
おわりに
今年の新入社員に初参加の感想を聞いてみると、「個人的にもキャンプをしますが、大人数でのキャンプは初めてでした。食事の準備等、大変な部分もありましたが、自然に触れながら普段あまり接する機会のないメンバーとも交流でき、とても良い経験になりました。」と話していました。
サマーキャンプは楽しいイベントであると同時に、メンバー同士が役割を担い合い、協力しながら過ごすことで、連携と懇親を深める大切な研修の場です。「経営計画書」には、サマーキャンプの要点として「先輩も後輩も全員一緒になって働き、一緒になって楽しむ。」「全体がやりたいことは何かを念頭に、自分の役割が何か、自分がすべきことが何かを考えて行動する。」といった記載があり、準備から当日までメンバーはその意識をもって取り組んでいます。今年の経験を次に繋げ、今後の組織、チームづくりにも活かしていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。JCAに興味を持ってくださった方は、ぜひLINEからお気軽にお問い合わせください!