2025年9月27日(土)、長崎市内で開催された「第10回シューラボ企画 共感マッチング就活フェス」に参加しました。このイベントは、長崎県内の4つの大学(長崎大学・長崎純心大学ほか)で非常勤講師をされている山口晴信氏の企画監修、そしてEnagic株式会社様の共催で実施されているものです。
学生プレゼンテーション
まずは、学生による5分間のプレゼンテーションからスタート。サークル活動やアルバイト、留学経験、好きなことや力を入れて取り組んでいること等、テーマは自由です。そこから得た学びや自分の価値観が語られ、一人ひとりの想いがまっすぐに伝わってきました。
企業PR
続いて、企業による1分ピッチ。1分は本当に一瞬でしたが、なんとか会社の雰囲気や大切にしている想いを詰め込みました。
JCAのPR内容▼
こんにちは、株式会社JCAです。
私たちは『福岡中の「こうしたい!」を私たちがシステムで解決します。』というブランドメッセージを掲げています。創業から37年、企業向けのシステム受託開発に取り組んできました。現在、自社サービスを通じて世の中に新しい価値を届けることに挑戦しています。
会社としてさまざまなチャレンジを重ねていく中で、ただお金を稼ぐだけではなく、人としての成長や地域とのつながり、社員とそのご家族を含めた人間関係を大切にしており、会社でキャンプや遠足に行ったり、山笠に参加させていただいたりしています。
ホームページで会社の情報を発信していますので、ぜひご覧いただき、福岡にちょっとユニークな会社があるのだなと知っていただけると嬉しいです。
グループディスカッション・交流会
学生のプレゼンテーションの内容を踏まえ、企業側からは「自社ではこんな仕事もできる」「その考え方はこんな場面で活かせる」といった形で具体的な仕事のイメージがつくようなオファーをしたり、学生側から質問を受けたりと、率直な意見交換の場となりました。終了後のアンケートでは、参加した23名のうち4名が「JCAが印象に残った」と答えていたとのことで、嬉しい結果となりました。「福岡での就職も考えている」「IT業界は意識したことがなかったが、JCAの取り組みに興味を持った」という方もおり、今後実際に会社見学に来てくれる予定です。
採用の場ではどうしても形式的になりやすい「学生」と「企業」という関係を超えて、お互いの本音や価値観を知り合うことができた今回のイベントは、私たちにとっても、新しい出会いや学びが多くありました。
JCAでは会社見学を随時受け付けていますので、少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひお気軽にLINEからお問い合わせください!