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Interview

N.M.

社会貢献に
繋がっている実感

N.M.
  • 2018年入社
  • ソリューション
    ビジネス
    グループ
  • 九州大学 法学部卒

就職活動を振り返って

 3年生の夏頃からインターンシップへ参加するなどして、4年生の4月頃から採用面接等に臨んでいました。当時の感覚から言えば、一般的ないしは少し遅れている、といった状況だったと思います。

 当初は金融業界や教育業界を中心に就職活動を行っていましたが、ITの活用が叫ばれている昨今、情報技術の分野で手に職をつけたいと考えるようになり、地元福岡のIT企業を視野に入れるようになりました。その中で、業務に関する能力ばかりではなく、様々な経験を通して人として成長することを大切にしている当社と出会い、JCAへの入社を希望するに至りました。当社の内定が決まった時点で就職活動を終え、今日に至ります。

入社から現在までのキャリア

 当社の技術者の半数は、文系出身者で私もその一人。知見や技術を身につけ、社会人としての市場価値を高めたいと思い、IT業界を志望しました。

 当社の会社説明会で手厚い研修制度や出身大学の先輩が多く活躍していることを知り、安心感を持つように。さらに技術だけでなく豊富な人生経験を積み、一人前の社会人を育てる方針に共感を覚えました。新入社員研修の前半は、専門用語やコンピュータの基礎知識の習得に苦労したものの、先輩のアドバイスを受けて自分の課題や苦手を克服。後半にはチームで一からシステム開発を行うことで配属後の開発業務においても、文系 出身によるハンディを感じることはありませんでした。逆に参考文献は海外で出版された英文書籍が多く、実務で英訳が求められたときには、得意な英語力を活かすことができました。

 1年目は先輩の指示どおりに業務を進めていましたが、今では様々な業界に関する理解が深まり、お客様のニーズや課題を解決するシステムを自ら提案できるように。一から新しいシステムを開発する大規模プロジェクトに抜擢され、みんなで協力し合いながら完成させたときは、チームとしての達成感とやりがいを得ることができ、自分の作ったシステムが社会を動かす一助となっていることを強く実感しました。
 経験を重ねるにつれて徐々にチームのメンバーをフォロー、管理するようになり、現在はリーダーとして、チームとして以下に成果を挙げていくかという視点で日々、業務及び業務改善に取り組んでいます。

ターニングポイント

新入社員研修の教育担当になったことです。今まで学んだ知識・技術を後輩に伝えたいと思い、自ら志願しました。まずはタイミングに応じて習得すべきスキルや目標を設定し教育計画を作り、テキスト用書籍を選定。研修での題材選びやプログラムの検討、講義も担当しました。

 新入社員時代はプログラミングの技術・知識の習得に注力しがちですが、それよりもお客様のニーズの理解から計画、実行、検証する実践力を養い、一人前の技術者を育てたいと考えています。

 相手のスキルや価値観に合わせて指導する難しさを感じる一方で、当時の自分を振り返りながら成長を実感し、自信につながったことは大きな収穫だと思います。

学生時代と社会人の
ギャップを感じたこと

 学生時代と比較にならないほど、様々な年代、考え方を持つ人と会話をすることが増えたと思います。学生時代は自分と異なる考えの人とは距離を置けば良いですが、仕事上ではそんなことは言っていられません。

 こちらの考えや方針を理解してもらい仕事を進めることは難しさもありますが、充実感もあります。SEはしゃべるエンジニアだ、と教えてくださった先輩がいますが、言い得て妙だなと感じています。

学生時代と比べて価値観が
変わったと感じたこと

 自分の性格を言い訳にできなくなった、と感じました。仕事においては、当たり前のことですが、人見知り、恥ずかしがりや、そそっかしい、等々、自身の性格を理由に逃げることができません。小さなことだと思いますが、そういった思いが、業務だけに留まらず、プライベートでも良い方向に働いていると感じています。

仕事上の失敗や苦しかったこと

 若手のうちは、自身の失敗を上長や先輩に背負ってもらえることが多いですが、それでも自身の失敗が原因で上司がお客様からご指摘を受けた際などは申し訳ない気持ちでいっぱいになり、しばらく引きずっていました。

 今では、申し訳なさを感じるくらいであれば、二度目の失敗をしないよう自己研鑽に励むべきだとの思いで、日々の業務に臨んでいます。

グループオブザイヤー、
ベストオブザフレッシュマン等受賞の経験

 入社1年目にベストオブザフレッシュマン、入社4年目に、グループオブザイヤーを受賞しました。入社1年目は思い切りの良さや声の大きさで良くも悪くも同期より目立っていましたし、能力が高かったというよりは伸びしろを評価されての受賞であると思っています。

 4年目のグループオブザイヤーは、自分自身の努力というよりも、同じチームの先輩方の成果だと感じ、自身も更に成長しなくては!という気持ちになりました。今は、自身の所属するチームのトップにマンオブザイヤーを受賞してもらうこと目標に日々の業務に励んでいます。

仕事のモチベーションと
なっていること

 入社当初から大きく変わっていませんが、日々の業務を通してできるようになったことが増えていく実感が仕事のモチベーションになっています。今後のキャリアを考えるにあたって、自身の能力を高めていくことを怠らないようにしていきたいと考えています。

 また、次第にチームを束ねる立場になるにつれ、チーム全体でいかに成果を出すか、組織に貢献するか、を強く意識するようになりました。困っているメンバーはチームで助け合い、チーム全員が前向きにやりがいをもって働けるチームづくりを目指しています

プライベートとの両立

 休日は家族とともに過ごしてリフレッシュしています。情報漏洩のリスク等の観点から、原則として業務を自宅に持ち帰ることもありませんので、業務とプライベートについてはしっかりと切り替えられています。

 技術職ですので、技術習得のための自己学習も大事ですが、オンオフをしっかり切り替えて、仕事も家庭も充実したものにしたいと常々考えています。

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