先日、九州大学伊都キャンパスにて開催された「九州大学生のための業界・企業研究」に参加してきました。
今回のイベントは、まず各企業が4分間のプレゼンをリレー形式で行い、その後、学生の皆さんが興味を持った企業のブースを訪れて座談会形式でさらに詳しく話を聞く、という流れで進みました。当日は、計8社が参加しており、大手企業や同じIT企業も並ぶ中での参加となりました。
今回の参加にあたって、事前に代表の平木からはこんな言葉をもらっていました。
「JCAにしか話せないことは何かを考えてみて」
この言葉を受け、JCAが今挑戦していることや、どんな未来を描きながら動いているのかをリアルな温度感で伝え、福岡に面白いことをしている会社があるということを知ってもらおうという想いで臨みました。
当日お話しした内容の一部をご紹介します。
JCAは、博多に本社を構えるIT企業です。1988年の設立から今年で38期目を迎え、これまで長年にわたり企業向けの大規模なシステム受託開発を中心に事業を行ってきました。そうした実績を土台に安定した事業展開をしつつも、現在は新たなチャレンジを次々と仕掛けているフェーズにあります。
私たちは『福岡中の「こうしたい!」を私たちがシステムで解決します。』というブランドメッセージを掲げ、福岡に根差した強みを活かしながら、地域の中小企業の皆様のITに関する相談にお応えしています。
また、「推し店」と「推し客」をつなぐアプリ「Taberii」や、AIを活用した展示会のブース検索システム「カイケツくん」等、自社サービスの開発にも挑戦しています。
会社としてさまざまな挑戦を進めているところで、3年後、5年後には、きっと今とはまた違った新しい景色が広がっているはずです。そうした未来に向け、挑戦を重ねながら成長していきたいと考えています。
他にも、地域とのつながりを大切にしていることや、OB・OGの紹介、インターンシップについてもお話ししました。
座談会では、学部3年生や修士1年生の学生さんが当社ブースに話を聞きに来てくれました。IT業界に興味がある方や、若いうちから裁量を持って働ける環境に魅力を感じている方等、さまざまな想いを持った学生の皆さんとお話しすることができました。
中には「私も山笠に出たことがあります!」と地域とのつながりに親しみを感じてくれた学生さんもおり、後日、会社見学に来てくれました。オフィス内を実際にご案内し、イベント当日には伝えきれなかった事業内容や会社の取り組みについて、より詳しくご紹介しました。
見学後には「事業内容だけでなく、社内の雰囲気等、対面だからこそ感じられることも多く、とても面白かったです!」という嬉しい感想もいただきました。
会社の雰囲気や社員の空気感等、実際に見ていただくことで伝わる部分も多いと感じています。JCAでは会社見学を随時受け付けていますので、少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひお気軽にLINEからお問い合わせください!